【高時給】キャバクラの給料システムを徹底解説！売上やノルマでどれくらい収入が変化するのか

キャバクラで働いたことがない人でも、漠然と「キャバクラの時給はすごく高い」「キャバ嬢は給料をたくさん稼げる」と思ってる人は多いですよね。

テレビやYouTubeなどで人気キャバ嬢のキラキラした生活が特集されてたりもするし、「人気ナンバーワンキャバ嬢」なんてよっぽど給料いいんだろうな…なんて気もしますね。

女子

若くしてブランドの靴を100足単位で買ってるとか、ほんま憧れる。

では、キャバ嬢はなぜ人気などで給料が高くなるんでしょうか？

その秘密は、キャバクラ独自の時給システムにあるんですね。

キャバクラの時給や給料のシステムはちょっと複雑なので、今回はここをフォーカスして解説していきますね。

キャバクラの給料(時給)システムって？

キャバクラでは、ほとんどの場合「時給＋キャバ嬢の頑張り」で時給なり給料が上がる仕組みになっています。

キャバ嬢のがんばりは、以下のようなカタチで評価が給料に反映されます。

「キャバクラってこんなに給料複雑なん？」とびっくりされてる方も多いかもしれませんね。

コマチ

キャバクラではこのうちのどれか1つを採用していますが、仕組みの中身が違うので、自分に合ったスタイルのお店を選ぶことが求人探しでは重要です。

次では、キャバクラの給料システムについて詳しく解説していきます。

時給スライド制

時給スライド制は、キャバ嬢の指名本数や同伴本数に「ポイント」がつけられ、ポイントをたくさん獲得すればその分時給がアップする給料システムのことです。

「固定時給2000円で、10ポイントにつき500円アップする」のように小さな一歩を積み重ねていきます。

1番多く採用されてる給料システムがポイント制ともいえますね。

ポイント制はキャバ嬢としての人気を高く持つことができればお給料もぐいぐい上がっていくのが特徴。

キャバクラによって同伴や指名などに対してあてがわれるポイント数にはばらつきがありますが、同伴に対してのポイントが高く設定されているお店は多いみたいです。

コマチ

細く長くお客さんと関係性が築けるキャバ嬢は、ポイント制のキャバクラであれば安定して高時給を得ることができますね。

売上バック制

売上バック制は、席についた時に売り上げた金額の何％をキャバ嬢の給料にするシステム。

「月〇〇円達成で時給いくらアップ」みたいに、月の売り上げ全体で時給を設定してるキャバクラもありますね。

「本指名の売上額」で給料が決まるキャバクラもあれば、ついた席で出た売上を計算するところもあったり多種多様。

コマチ

その場その場でしっかりお客さんを楽しませることが求められるので、腕に自信があるキャバ嬢に向いてるシステムといえますね。

固定時給制

固定時給制は、その名の通りもらえる給料や時給が決まってて動かないこと。

稼ぎたい女の子からしたらちょっと退屈な給料システムではあるんですけど、初心者でキャバクラのことがよくわからない女の子には安心感がありますよね。

売上が変動しないから、新人キャバ嬢や体入キャバ嬢の「お試し期間時給」で採用されることも多いです。

インセンティブ

インセンティブは、場内指名・本指名など「指名」を獲得した場合や、ドリンクやボトルを入れてもらったとき、お客さんと出勤前にお食事をする「同伴」ができた時に発生する、「時給の上にプラスで乗っかってくるお金」のこと。

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キャバクラでは「バック」と呼ばれることが多いですね。

キャバクラで稼ぐ方法の大半がこのインセンティブによるもので、指名や同伴を増やすためにキャバ嬢たちは「可愛い甘え方」を日夜研究しています。

キャバクラの給料から引かれるもの

キャバクラでは、「引かれもの」と言って給料から引かれる雑費がいくつかあります。

代表的なのは、以下のものです。

これらをまとめて「雑費」と呼んでいるキャバクラもありますが、内訳は大体どのお店も変わりませんね。

罰金はキャバクラ独自の制度なのですが、遅刻や当日欠勤などした場合、売上ノルマが達成できなかったときに引かれます。

キャバクラによっては、罰金や送迎など一部のお金が引かれない店舗も。

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反対に引かれものが結構多い店舗もあるので、求人探しの時に給料から「引かれる」ものも気をつけて探すといいですね。

キャバクラで働きたい方は以下の記事でおすすめの求人サイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

2021年10月12日【キャバ初心者】大阪のキャバクラ求人探しは『体入ドットコム』がおすすめな理由