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キャバクラとセクキャバの仕事内容の違い
キャバクラの求人を探している中で、「セクキャバ」の求人を目にしたことがある人もいるんじゃないでしょうか。
一応「キャバ」とついているからキャバクラなんやろうけど、「セク」の怪しさにどんな仕事するのか気になっている女の子もいることかと思います。
「セクキャバってキャバクラとは違うんかな?」
「時給いいし、キャバクラよりセクキャバで働こかな?」
と悩んでいる女の子たちに、今回はセクキャバとキャバクラの違いについて解説しますね。
キャバクラの仕事内容
キャバクラの仕事内容は、ざっくりとこんな感じ。
- お客さんと会話する
- タバコに火をつける
- お酒を作るなどテーブルの管理
- 連絡先交換
- 店外デート(同伴など)する
セクキャバとの違いは、スキンシップよりも「話術」でお客さんを楽しませる必要があること。
またキャバクラはお客さんと友達以上恋人未満くらいの関係性になって、疑似恋愛を楽しんでもらう場所。
なので、連絡を頻繁に取り合ったり、必要に応じて店外で会うことも求められるのが特徴ですね。
セクキャバの仕事内容
セクキャバの仕事内容は、ざっくりこんな感じですね。
- お客さんと会話する
- お酒を作るなどテーブルの管理
- タバコに火をつける
- お客さんとイチャイチャする
キャバクラとの違いは、セクキャバの方がお客さんとのスキンシップが激しいこと。
セクキャバには「ダウンタイム」「ハッスルタイム」と呼ばれる特殊な時間があって、その時間中は半分無法地帯になるんですね。
服越しに胸を揉まれるのは当然で、ハードな店ではキスしたり、生乳を舐めたりされることもあって、会話だけのキャバクラとは全然違う仕事内容になってますね。
それからセクキャバは、指名をどんどん伸ばすために連絡先の交換や同伴などの店外デートが義務付けられてるキャバクラと違って、お客さんとの店外交流が必須じゃないお店も多いです。
キャバクラとセクキャバの給料の違い
キャバクラもセクキャバも、基本的には「時給+インセンティブ」で稼いでいく方法は同じ。
キャバクラには、指名やボトルが入った時などに「バック」と呼ばれるインセンティブが入るんですが、これはセクキャバにもあります。
キャバクラと違うのは、セクキャバには「ショーバック」と呼ばれる高額のインセンティブがあることですね。
ショーバックはお客さんに胸を舐めてもらうなど性的なサービスを行った時に発生するバックで、お店によってばらつきはあるもののかなり高いみたいです。
またセクキャバは、キャバクラと比べて1000円くらい時給も割高。
「今すぐ稼ぎたい!」という女の子には、いい職場ですね。
それぞれに向いている人の特徴
ここまででセクキャバとキャバクラの違いについてなんとなく理解できたかと思いますが、
「稼ぐならセクキャバかな?」
「性的サービスはしたくないし、キャバクラにしようかな?」
と、結局のところどっちで働くのが自分にとってベストなのか、いまいち決められない女の子もいますよね。
どんな職場にも向き不向きがあるものですが、セクキャバ・キャバクラに向いている女の子のタイプはかなり違います。
ここでは、「どんな女の子が向いているか」を中心に解説していきますね。
キャバクラに向いてる人
キャバクラに向いているのは、こんなタイプ。
- 美意識、容姿に自信がある
- 知らない人と話すのが苦じゃない
- 華やかな世界に憧れがある
綺麗な見た目をしてお客さんと会話するキャバクラの仕事は、容姿を磨くのが好きな女の子や、知らない人とのトークも楽しめる女の子に向いてますね。
また、やればやるほど成果につながるキャバクラは、華やかな業界でのしあがりたい野心ある女の子にもおすすめです。
- 長時間の会話が苦手
- 深い人間関係を築けない
キャバクラの仕事は、長時間会話だけで間を持たせてセット数を長く&自分との会話を楽しんで指名バックをもらうことが稼ぐためのコツ。
それから、お店の外でもLINEなどで営業をかける必要があるため、深い人間関係を築いて「自分のファン=収入源」を増やすことが求められます。
人間関係を深めることにめんどくささを感じる女の子は、あまりキャバクラに向いてないと言えるでしょう。
セクキャバに向いてる人
セクキャバに向いているのは、こんなタイプ。
- プロポーションに自信がある
- とにかくしっかり稼ぎたい
- 割り切った関係が築ける
セクキャバは、キャバクラと違って「顔はイマイチでも巨乳!」みたいな女の子が結構います。
そのため、プロポーション(特に胸)に強い自信がある女の子は向いてるでしょう。
また、セクキャバは性的サービスが絡むのでキャバクラよりも給料が高くなる傾向があります。
とにかく短期間でしっかり稼ぎたい!というガッツのある女の子は働いて損はしませんし、お金のために割り切った関係を持てる女の子には特に向いてます。
- 知らない男性に触られるのが嫌
- 露出度の高いコスチュームに抵抗がある
セクキャバはキャバクラと違い、知らない男性からの「おさわり」がサービスに組み込まれているのが特徴。
セクキャバという場所なので、お客さんの方のセクハラ率もキャバクラより高めです。
また、お客さんのすけべ心を満たすために露出度の高い服装で隙を見せまくる必要もあるのがセクキャバ。
揉まれたり舐められたり、かなりガッツリとした性的サービスがあるので、そういうのに抵抗がある子には全然向きません。
まとめ
セクキャバは性的サービスが絡むので、とにかく「給料がいい」!
すぐにでも収入を増やしたい女の子は、キャバクラよりセクキャバで働こうと決心してるかもしれませんね。
しかし、セクキャバで働くのはこんなリスクもあると覚えておかなくてはなりません。
- 女性として軽く扱われる
性的サービスのからむセクキャバで働いていると、どうしても「ビッチ」とか「尻軽」とお客さんから思われてしまいがちです。
そのためこちらは全然その気がないのに「〇〇万円出すからエッチさせてよ」とか、お店で禁止されてるのに無理にあそこを触ってきてニヤニヤしてる人とかにいっぱい遭遇します。
女性として軽く扱われて、尊厳がズタボロになってしまいますね。 - 性病リスクがゼロではない
性病のほとんどは「粘膜の接触」により感染するものなんですね。
ディープキスがサービスに含まれている店舗では、口唇ヘルペスなどの性病リスクが高くなりますし、性病持ちのキャストのあそこを触ったお客さんが手を洗わずに別キャストにも触り、感染が広がったケースも実際にあったそう。
ソープなどの性風俗とは違うからと、まるきり安心してはいられないんですね。 - 乳首が干しぶどう状態になる
ガッツリ稼ぎたい女の子は、「セクキャバに毎日フルタイム出勤したるで!」と意気込んでる子も少なくないことでしょう。
しかし、乳首を舐めてもらうサービスを展開しているセクキャバは、想像以上に体をはった仕事なんです。
そのため、毎日フルタイム(約6時間)出勤で乳首をいじめられていると、週の終わりには乳首が干しぶどうのようにブクブクに腫れてしまうそうです。
性的サービスが絡むのでキャバクラの倍は稼げるものの、リスクを考えると給料もそんなに高いとも思えないのが実際のところ。
キャバクラなら性病リスクはもちろんないですし、体をはる必要も基本的にはないので、セクキャバよりもずっとおすすめです。
やはり会話してお酒を飲んで、穏やかにお客さんをおもてなしする方が女の子的にもいいと思うんですよね。
キャバクラで働きたい方は以下の記事でおすすめの求人サイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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