もしキャバクラ勤務が身バレしたら?私の身バレ対策法をご覧ください

キャバクラで働いている中で最も恐ろしいのは、なんと言っても「身バレ」ではないでしょうか。

キャバクラではリアルとは違う顔をして接客することも珍しくないので、交友関係や住所、昼職のことなど、プライベートを隠しておきたいキャバ嬢は多いんですね。

しかし、どんなに気をつけていてもどこかで身バレしてしまうのが、キャバクラなど接客業の怖いところ。

今回は、身バレしたキャバ嬢のエピソードを交えつつ、キャバクラでの身バレ対策についてご紹介しています。

彼氏や親、友人、昼職の会社の人にバレたくない…

お金が欲しくてキャバクラで働いている女の子の中には、会社や恋人に身バレしたら困る子もいるはずですよね。

逆に「身バレって何がまずいの?」と思っている子もいるかもしれません。

今回は、身バレでプチ修羅場が起こったキャバ嬢たちの体験談を集めてみました。

彼氏にバレて…

大学生です。私には束縛きつめの彼氏がいて、昼間の多くは彼氏とデートでバイトする時間が全然ありませんでした。

なので、夜短時間でしっかりお金をもらえるキャバクラバイトを地元駅近くで始めました。

彼氏とは地元も最寄駅も違うので絶対に身バレしないと思ってたんですが、ある日来たお客さんが彼氏のサークルのOBという偶然

その日は出身大学が同じということで盛り上がったんですが、翌日にはあっという間に身バレしており、私がキャバクラで働いていることを知った彼氏は大激怒。

別れる寸前まで行きましたが、「キャバクラをやめること」「昼バイトをする時間を増やしてもらうこと」を条件に別れは回避しました。

いろんなお客さんがくるキャバクラでは、「絶対に身バレしない」ってことはないんだなと学んだ出来事でした

職場にバレて…

27歳、独身。某高級ブランド店の正規雇用。販売員をしています。

私は元々このブランドが好きで働き始めたものの、ただの販売員の給料では財布の一つにも手が出ず悲しい思いをしていました。

副業禁止の職場なのは就業規則に書いてあるので知っていましたが、お金欲しさに負け、こっそりキャバクラでバイトを開始。

欲しかったバッグや新作が次々買え、たまにキャバクラのお客様にプレゼントしてもらうなどして着実にコレクションが増えていき、非常に気分が良かったのを覚えています。

しかし、ある日私が昼職中にキャバクラのお客様が別のお店のキャバ嬢と来店!

初めてご来店されるのに親しげに話しかけられ、大きい声でキャバクラでの源氏名を呼ばれるなど不審な関係性に、いとも簡単に身バレしました。

その日マネージャーまで来る騒ぎとなり、「イメージダウンにつながるのでキャバクラはやめるように」とものすごく怖い詰められ方をして結局キャバクラは退店。

しかし、あの時好きなだけブランド物が買えた快感が忘れられず、昼職をやめてキャバ嬢を本業にしようかとすら考えています…。

両親にバレて…

私はフリーターで、少し前まで実家で暮らしてました。

今までどのバイトも長く続かず、短大を出てから2年間はバイトを転々としていましたが、友人の誘いでキャバクラを始めることにしました。

でも私の両親は厳しい人で、キャバクラなどの水商売には「汚らわしい!」という偏見を持っていました。

キャバクラはお給料はいいし、仕事は楽しいしで半年ほど働いていましたが、毎日ばっちりメイクをして「夜勤だから」と出ていく私に両親がいよいよ疑惑の目を向け始めました。

怪しまれてから1週間が経過した頃、ついに両親に身バレ

帰宅した私を玄関先に正座させ、キャバクラの仕事がいかに底辺かを懇々と説明されました。

自分に合う仕事に出逢え、それなりにプライドを持ってキャバクラで働いていたので、腹がたった私はそのまま家出。

付き合うことになったキャバクラのお客さんの家に居候しながら、いまだにキャバクラはやめていません

キャバクラ勤めの身バレ対策法4選

キャバクラで働く時、女の子は色々な事情を抱えています。

お金は欲しいけど、身バレは防止したい!」と思うキャバ嬢は決して少なくないので、なるべく身バレしないように、色々な対策を打っておくことも大切ですね。

キャバクラ勤め女子の身バレ対策には、4つが手段として挙げられます。

  • アリバイ会社
  • 派遣キャバクラ
  • SNSでの特定を防ぐ
  • プライベートはなるべく秘匿に

アリバイ会社

アリバイ会社とは、キャバ嬢や苦学生など社会的信用度が低い人に「ニセモノの会社を用意して、勤務しているように見せかける」書類偽装の会社のことです。

こう書くと違法のようですが、キャバクラなど身バレに神経をすり減らす仕事をしている人たちは、賃貸契約などの際にアリバイ会社をよく利用しています。

キャバクラ求人の中には、最初から身バレ対策のアリバイ会社と提携している店舗もあるほどです。

自分でアリバイ会社を探し出すのが難しい場合は、提携しているキャバクラに応募して身バレ対策しましょう。

派遣キャバクラ

派遣キャバクラは、特定のキャバクラに在籍しないフリーのキャバ嬢のことです。

派遣キャバクラの良いところは、「自分の出勤できる日に、派遣会社から連絡が来て働ける」というシステム。

店舗に所属しておらず勤務地もバラバラ、また連絡先交換やお店へ写真掲載する義務・ノルマもないので、副業キャバクラにぴったりです。

さらに短時間働いてすぐにやめられるので、万が一見つかっても「もうやめました」と言い訳することもできますよね。

コマチ
コマチ

派遣キャバクラは、身バレしづらい働き方でもあるんですね。

SNSでの特定を防ぐ

簡単に日常を呟けるSNSでは、思わぬ形で個人情報が流出しているケースも珍しくありません

キャバクラによっては、写メ日記やツイッターなどをキャバ嬢にさせているお店もありますが、この投稿が元で職場や住所が特定されることもあります。

SNSでは、投稿した文章から「家族構成」「出勤・退勤時間」「住んでいるエリア」を絞り込むことも可能ですし、写真に映り込んだ背景や日差しの角度で「最寄駅」「住んでいるアパート」などといった細かい情報を特定することもできてしまいます。

実際に、近年ではアイドルのSNSにアップされた自撮りをもとに、目に映った背景から自宅を割り出した男性が逮捕される事件もありました。

キャバクラのお客さんの中には、熱狂的なストーカー客も紛れていることもあるので、SNSに不用意な情報を書き込むのは身バレ防止のためにすぐやめるべき行為です。

プライベートはなるべく秘匿に

疑似恋愛を売るキャバ嬢は、ただのお客さんなのに結婚を考える「ガチ恋勢」や「痛客」が指名客になることも珍しくありません。

そうした一部のやばいお客さんたちは、キャバ嬢のプライベートをなんとしてでも把握し、近づいた気になりたい人も多いです。

キャバ嬢にガチ恋しているお客さんたちに個人情報がたくさん渡ってしまうと、家について行ったりどうにか襲ってやろうと考える人もぜろとは限りません。

自分の身を守るためにも、身バレ・特定されそうな情報は極力誤魔化して伝えたほうがいいでしょう。

キャバクラを副業として始めたい方は以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

副業キャバクラのデメリットとメリット|会社にバレるか不安な人は必見!