各ナイトワークの特徴
キャバ嬢やホステスなどの仕事をひっくるめて「ナイトワーク」と言いますが、そのナイトワークにも実はたくさん種類がある!って、ご存知でしたか?
稼ぐビジョンや年齢、接客の方法などによって、選ぶナイトワークの種類は変わってくるんですね。
今回は「どのナイトワークで働こかな?」と迷っているナイトワーク初心者に向けて、各ナイトワークの特徴や客層、キャストの雰囲気などを解説。
どの種類のナイトワークなら自分に向いてるか、イメージしながら読んでくださいね。
キャバクラで働きたい方は以下の記事でおすすめの求人サイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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まずはナイトワークと聞いて思いつく「夜キャバ」
一般的に「キャバクラ」と言われたら夜のキャバクラを指します。
キャバクラに向いている人は、こんな人。
- メンタルが強め
種類問わずナイトワーク全般に言えることですが、夜の仕事はメンタルが強くないとやってられない世界でもあります。
色んなお客さん、しかも酔っ払って気が大きくなっているお客さんが来るナイトワークでは、メンタルが強いことは必須条件なんですね。 - ノリがいい
キャバクラにくるお客さんは、難しい話なんかしたくありません。頭空っぽでもワーっと楽しめるのが大切。
種類問わず、ナイトワークでは求められるスキルかもしれません。 - お客さんからの好意を割りきれる
ナイトワークでは、お客さんから不本意な好意を持たれるシチュエーションが普通の生活より段違いで多いです。
気持ち悪い言い寄られ方もしますが、それでも「仕事は仕事」と割り切って接客できる女性がキャバクラに向いてます。
朝キャバ・昼キャバ
朝から昼にかけて営業している「朝キャバ」、昼から夕方くらいまで営業している「昼キャバ」。
コロナ禍で昼のみが流行した際に激増したナイトワークの種類でもあります。
そんな朝キャバ・昼キャバに向いているのはこんな人ですね。
- ナイトワークしているとバレたくない
ナイトワークは、読んで字の如く「夜の仕事」のため、稼げるからと夜職を続けていると場所によっては陰口を叩かれることも。
親バレ、彼氏バレなどナイトワークしているとバレたくない女性は、昼の仕事と大差ない時間で働ける朝キャバはおすすめです。 - のんびりした話を聞ける人
飲み屋街が閉店してから開く朝キャバにくるお客さんは、夜キャバと比べて落ち着いているのが特徴。
リタイアした早起きおじいちゃんや、同業者がお客さんの場合が多いんですね。そのため、会話の内容も「飲めや騒げや」と言うよりもしっぽりと話すことが多いです。 - ナイトワーク経験がある人
前述した通り、朝キャバにくるお客さんは同業者が多数。そのため、種類問わずナイトワーク経験があると、同業のお客さんの愚痴や言っていることに共感しやすいでしょう。
共感を得られると会話も弾むので、一度でもナイトワークをしたことがある女性は朝キャバでも働けます。
派遣キャバクラ
キャバ嬢派遣会社に登録し、必要とされている日に自分で店舗を選んで出勤する派遣キャバクラ。
お店とは日雇いの関係が多いので、そこのお客さんと連絡先交換もしなくていいのが魅力でもありますね。
ちょっと特殊な種類のナイトワークですが、派遣キャバクラにはこんな子が向いています。
- 本業でも稼いでいる
ナイトワークの中でも時間の融通がきき、ノルマ・罰金がない代わりに給料も単発の派遣キャバクラ。
当然それだけではご飯を食べていけないので、女の子は昼の本業で稼いでいる必要があります。
あくまでも「足りない収入分の補填」と捉えている子は向いていますね。 - お小遣い程度の収入でOKな人
派遣キャバ嬢は「必要なときに行って、そうでない時は行かない」という働き方が選べるナイトワーク。
お手軽な反面、お給料も穴あきで働いた分しか手に入らないので「月収数万円」程度です。
お小遣い程度でもお金が入ればいいや、という方には、派遣キャバ嬢が向いています。 - 多忙などでスケジュールが不明な人
本業が忙しいけれど、空いた時間を有効利用してお金を稼ぎたい!なんて意欲のある女の子には、好きな店舗を選んで数時間ずつ働ける派遣キャバ嬢がおすすめ。
あらかじめ空いている店舗がわかるので、多忙でもスキマ時間を使って仕事ができます。
ガールズバー
カウンター越しに接客する、ナイトワークの中でもお客さんとの密着度合いが低いガールズバー。
玄人の間では「ガルバ」って略されてたりもしますね。
女の子の年齢層は比較的若めなんですが、ガルバに向いている女の子はこんな人たち。
- 知らない人と打ち解けるのが早い
ナイトワークの種類の中でもガールズバーは、カウンターがあるだけでお客さんと物理的距離感があります。
少し他人行儀になりがちなので、打ち解けるのが早く友達のように会話ができるフランクな女の子が向いています。 - 若い人ともワイワイできる
他のナイトワークでは、お客さんの種類は大概がおじさんですよね。
一方ガールズバーにくるお客さんは、夜のお店が初めての学生さんが安く飲みにくることも大いにあります。なので、若い人とも盛り上がれる女の子は戦力になるんですね。 - どんな時も笑顔が崩れない
安く、気軽に飲めるガルバは、たびたび治安が乱れがち。そんな時でも笑顔で対応できたり、お客さんのフォローをできる女の子は向いています。
肝が据わっていて動揺しない子と言うことですね。
クラブ
銀座など特定の一等地に店を構えることが多く、企業の重鎮が接待で使うことも多いクラブ。
お客さん1人に対して2人のキャストがつくことが基本など、とにかく丁寧なもてなしが求められます。
ナイトワークの種類中最も本気度が高いクラブですが、こんな女性が向いているでしょう。
- 容姿に自信があるまたは磨くのに励んでいる
クラブは、他のナイトワークに比べて容姿の基準が厳しい種類。現役モデルやレースクイーン、アイドルの卵など、容姿に自信のある女性が働いている場所でもあるんです。
そのため、容姿を誇っているか磨きをかけるのに励んでいる女性には、切磋琢磨できる環境なんですね。 - ナイトワーク1本で食べていきたい
他のナイトワークに比べて本気度が高いクラブでは、ナイトワークだけで生活していくという意欲ある女性がたくさん働きに来ています。
ナイトワークに一生を捧げる覚悟の女性は、本物のおもてなしが学べるクラブが向いているでしょう。 - 将来は自分もお店をやりたい
クラブでは本気のおもてなしや、VIP客が来たときの身のこなしを学ぶことができます。
将来お店を持ちたい女の子も、「飲み屋での所作」を覚えられるクラブはもってこいの環境なんですね。
スナック
カラオケや軽食が食べられ、他のナイトワークよりも飲食店に近い種類のスナック。
お客さんも老若男女問わず色んな人がきますが、スナックに向いている人はこんな女性。
- 団体客の間に入って話せる
他の種類のナイトワークに比べて、スナックは団体客での利用がとても多いです。そのため、会話の中心になって、できれば横同士のお客さんも繋げながら「箱全体」で接客できることが求められます。
「学生時代はキューピッド役やったなー」「いつの間にか話題の主導権握ってるなあ」と言う女の子は、スナックが輝ける場所かもしれません。 - いじられ上手
大阪の女の子に限っていじられ下手はおらんと思いますが!(笑)
スナックでは主に高齢のお客さんに「ちょっと失礼すぎちゃう?」と思うほどのいじりをされることもあります。尻がでかいとか、顔が変とか。
そんなときに、「そうなんですよ!うちの頭身は上半身と尻ですねん!」くらいにネタにできるいじられ上手な女子は、フランクさを演出できて気に入られやすいでしょう。 - 明るくて快活
ナイトワークは種類問わず、嫌なことを忘れてパーっと遊ぶためにあります。お客さんもキャストの陰気な顔なんか見たくないので、いつでも明るく快活に振る舞える女の子が向いてます。
いつも笑顔をたやさず、豪快に笑い飛ばせるエネルギッシュさがある女の子は、たとえ容姿がイマイチでもナイトワークのダークホースになれますよ。