【オマエは俺の女♡】キャバクラで痛客になりやすい男性の特徴|もしもの時の対処法もチェック

キャバクラで働くと、必ず1度はお目にかかるのが「痛客」の存在。

お金を使ってくれる太い痛客もいますが、痛客は大抵お金を使わずに疲労だけさせてくるので、キャバ嬢からは嫌われる存在となっています。

しかし、キャバ嬢未経験者や、キャバクラで働き始めたばかりのキャバ嬢初心者の女の子には「痛客」がどんな存在なのかちょっと想像しづらいですよね。

コマチ
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なので今回は、キャバクラでの痛客やなりやすい男性の特徴、もしもの時の対処法などをまとめて解説しています。

痛客になりやすい男性の特徴

痛客になりやすいのは、次のような見るからに問題がありそうな男性たち。

  • 依存しやすい
  • 女をバカにしている
  • 非モテ
  • 酒癖が悪い

要するに、女性と縁が遠い人生を送ってきた男性と言ったところでしょうか。

キャバクラは「擬似恋愛を楽しむ場」であり、色恋営業(恋人気分を味わってもらう営業スタイル)が基本なので、勘違いした「ガチ恋勢」が現れてしまうんですね。

コマチ
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「こんなヤバい奴うまくかわしたらええやん!」と思う女の子もいるかもしれませんが、一見わからないのが痛客の罠なんですよね。

以下で詳しく解説しています。

依存しやすい

キャバクラで痛客化する男性の多くは、女性に依存しやすい傾向があります。

よく言えば「一途」、悪く言えば「重たい」タイプですね。

こういった男性は嫉妬深いので、彼氏でもないのにキャバクラの仕事に口を出したり、文句を言うなんてザラ。

せっかく連絡が来たからとキャバ嬢が営業をかけたら

お客さん扱いなんて嫌

プライベートでもっと仲良くしたい

と、キャバ嬢にとっては迷惑極まりないことを平然と言ってきたりします。

女をバカにしている

過去に女性と何かあったりして、女をバカにしている男性も痛客としてキャバ嬢に絡んできたりします

コマチ
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こうしたお客さんは連絡先の交換をしてもあまり実りがないのが特徴。

キャバクラで「ブス!」などのいじりをして1人で笑っているのはまだいい方で、LINEなどで「えっちな写真ちょうだい」など、キャバ嬢のことをエロ本と同じコンテンツだと思って連絡をしてきます

返信して粘り強く営業をかけてもうざがられるだけなので、連絡先を交換したことを後悔することは間違い無いでしょう。

そして、こうした痛客はもちろんキャバクラには2度と来ません。

非モテ

キャバ嬢の色恋営業を勘違いして「痛客」になりがちなのは、やはり女性からモテてこなかった非モテ男性が最も多いですね

非モテ男性は、女性からやさしくされた経験すら乏しいので、キャバ嬢の色恋営業を「本気で自分のことが好き」だと勘違いしがちです。

営業をかけられているとは微塵も考えないんですね。

中には、同伴出勤の際にキャバ嬢がスカートを履いてきただけで「今日はOKの日なのかも」と期待を抱く男性もいるほど。

非モテ痛客はピュアなためお金を使ってくれますが、キャバ嬢との結婚を真剣に視野に入れ「必要経費」としてキャバクラでお金を使っているので、半端な覚悟でお金を使わせると後から面倒くさいことになります

酒癖が悪い

痛客というか、普通に迷惑なのが酒癖が悪い男性ですね。

酒癖が悪いお客さんは、キャバクラで初めて会った時は気さくで話しやすく、いい印象を持たれることがほとんど。

ただ酔ってくると他のテーブルに絡みに行ったり、キャバ嬢に強いお酒を流し込もうとしたりやりたい放題します。

また、お説教を垂れてきたりテーブルでキャバ嬢に静かにキレてくるお客さんも酒癖の悪い痛客の特徴ですね。

初めてのキャバクラでこうしたお客さんに当たると本当に怖いかもしれませんが、ほとんどのお客さんはキャバ嬢に優しいので、新人キャバ嬢にはあまりめげずに頑張ってもらいたいですね。

キャバクラにくる痛客対処法

キャバクラにくる痛客の痛い特徴を列挙しましたが、痛客への対処法は最も気になるところですよね。

迷惑な痛客への対処法は、主に2つを試してもらえればと思います。

  • お店に相談する
  • 弁護士/警察に相談する

お店に相談する

キャバクラにくる痛客への対処でまず初めに試して欲しいのが、お店への相談。

マネージャーや店長など、管理職に相談するのが最も早いかと思います。

相談する場合はきちんと「お時間いいですか?」と聞いた後、簡潔に「いついつきたお客さんのことで困っています」と痛客に悩んでいることを説明するとスムーズなはずです。

あまりにひどい場合はキャバクラから出禁にしてくれたり、痛客の席につくのをNGにしてくれる場合もあります。

ただ、出禁にするほどの場合は確固たる証拠がなければならないので、会話の録音やLINEのスクショ、怪我の写真など、証拠となるものを用意してから相談を持ちかけるように心がけましょう

弁護士/警察に相談する

痛客の度が過ぎて、ストーカー行為や脅迫などにエスカレートした場合は、間に弁護士や警察を挟むのが適切

特にストーカーなどはキャバクラが対応できる範囲を超えているので、警察に相談しつつ引越しと退店の準備を進めておくと良いでしょう。

また脅迫は賠償金を取れるケースもあるので、「これは度が過ぎてるな」と感じたら法を頼るのも一つの手段です。

コマチ
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つらいこと、怖いことは1人で抱え込まずに適切な機関を利用するようにしましょう。

キャバクラでよくあるトラブルについては以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

あるあるすぎる!キャバクラで頻出するトラブルランキングTOP3