キャバクラで働き始めの新人キャバ嬢の皆さんは、先輩キャバ嬢がやたら美しいのを見て「すごいなあ」「努力してんねやなあ」と思ってるんではないでしょうか?
もちろんキャバ嬢自身のストイックな美容努力もあることでしょう。

でも、そのキャバ嬢の美しさは「整形」で手に入るものかもしれません。
今回は、キャバクラと整形について触れていきたいと思います。
目次
キャバ嬢が整形する理由

キャバ嬢の25%が整形済みとタイトルに書きましたが、切らないプチ整形など含めるともっと多いかもしれませんね。
有名キャバ嬢の一部は自ら整形を告白しているなど、キャバクラ業界で整形は、昼職に比べてハードルが低くなっています。
キャバ嬢が整形する理由は、以下の2つが挙げられます。
- 指名が取りやすい=稼げる
- コンプレックス改善
どちらの理由も、「見た目を良くすることで売り上げを伸ばしたい」というキャバ嬢の思惑が見え隠れしています。
キャバ嬢にとって整形は、自分の売り上げを伸ばすための大切な手段の一つなんですね。
指名が取りやすい=稼げる
キャバ嬢が整形すると、結論から言うと「稼げる」んですね。
お客さんはみんな、「見た目が綺麗なお姉さん」であるキャバ嬢とお話をしに来ています。
そう、見た目。

キャバクラは外見がものをいう世界なので、外見の向上がお給料の向上に直結するんですね。
見た目がよくなれば、綺麗な女性と話したいお客さんからの指名が増え、指名が増えれば指名料で売り上げが伸び…売り上げが伸びれば、バックも増えてしっかり稼げる。
キャバ嬢は整形で「綺麗」と言われる見た目にすることで、より多くのお客さんからの支持を集め、指名客を増やし、売り上げを伸ばしているというわけです。
これが、キャバ嬢が整形すると稼げる理由です。
コンプレックス改善
一重瞼とか、鼻が低いとか、胸が小さいとか…キラキラして見えるキャバ嬢でも、実際多くのコンプレックスを抱え接客しています。
ですが、コンプレックスがあるとどうしてもそこを庇うように接客するので、お客さんとの向き合い方に自信が伴わないこともしばしばあるんですね。
そんなコンプレックスを解消する整形をすれば、キャバクラで自信を持って接客に挑むことができます。
それもキャバ嬢が整形する理由の一つではないでしょうか。
最近では、二重整形や鼻プロテ、豊胸などのオーソドックスなもののほかに、
- 肩の筋肉を縮小させる「肩ボトックス」
- 一瞬でダイエットが叶う「脂肪吸引」
などの整形もあり、体中のコンプレックスを改善できるのではないかと思うほど。

自信が身につくと大胆な営業方法も臆さずできるので、結果的に売り上げにつながってくると言うわけですね。
以上のように、キャバ嬢が整形することはキャバクラでの売り上げに必ず関連しています。
キャバクラで働く女性の定番整形箇所

キャバクラで働く女性たちは、多かれ少なかれ見た目を良くするために整形したことがあります。
では、キャバクラ勤務の女性たちに人気の定番整形箇所はどんなものでしょうか?
顔
「見た目がいい」と聞いてまず思い浮かぶのが、顔立ちの綺麗さですよね。
顔の整形は、しない人が絶対にいないほど不動の人気を誇っています。
従来の「まぶたを二重に」「鼻をスッと高く」といったポピュラーな整形はもちろん、
- 「唇を分厚く」
- 「鼻の下を短く」
- 「輪郭をシャープに」
- 「顎を小さく」
など、細かくカスタマイズして整形することもできます。
コンプレックスが現れやすく、お客さんが1番みている「顔」は、全部思いのままに整形できる時代なんですね。
豊胸
キャバクラは、男のお客さんにある程度アピールする必要がある場所。
座って会話することが多いので、胸元の強調は一種の強い武器なんですよね。

けど、小胸で悩む女子は少なくなく、キャバクラ勤務の女性であってもその悩みは共通です。
そのため、キャバ嬢は割とカジュアルに豊胸手術を受けることがあります。
脂肪吸引
体のラインが出やすいドレスが人気のキャバクラでは、太っている女子はそれだけでハンデに。
すぐに結果が欲しい時などは、いちいちダイエットなどしているわけにはいきませんね。
何がなんでも痩せたいキャバ嬢は、最短で結果が手に入る「脂肪吸引」整形を受けることが多いです。
またキャバクラの仕事は、筋肉を分解すると言われる「お酒」をどうしても飲まないといけないお仕事です。
どんどん出てくる下っ腹を引っ込ませるためにも、脂肪吸引は強い味方。
ボトックス注射
ボトックスは、簡単に言うと「筋肉を緩めて力を入らなくする」効果がある薬剤です。
これをエラや肩、ふくらはぎの筋肉に打つと、筋肉の緊張が緩み、余計な力が入らなくなることでほっそり華奢ボディが実現。
さらに、皮膚の浅い部分に打てば毛穴の引き締め、顔の皮膚を引っ張っている筋肉に打てばリフトアップが叶うなど、若返りにかなりの効果を発揮することがわかっています。

切らずに整形できる上ダウンタイムもないので、忙しいキャバ嬢からは人気があります。
整形することで起こるデメリット

キャバクラで働いていて「指名を増やすために整形しようかな」と考えている人に知っていて欲しいのは「整形はメリットばかりではない」と言うこと。
整形することでデメリットも起こります。
- ダウンタイム中は働けない
- 失敗したら元に戻せない可能性がある
整形は、持って生まれた体を改造する手術な訳ですから、決断は慎重に行いたいところですね。
ダウンタイム中は働けない
ダウンタイムとは、「整形してから手術痕が落ち着くまでの期間」のこと。
輪郭削り(骨切り)や鼻プロテーゼ、切開リフトなど、傷跡が芽出す整形の場合はしばらく出勤できない可能性もあります。
また、整形によってはキャバクラのように飲酒が伴う仕事を禁止しているものもあります。
指名を伸ばすための整形なのに、落ち着くまでキャバクラに復帰できないと言うのは歯痒いですよね。

キャバクラ嬢が整形するなら、なるべく閑散期を狙って行いましょう。
失敗したら元に戻せない可能性がある
整形には、人工物を入れたり糸を注入する「プラスの整形」と、骨を削る、皮膚を切り取るなどの「マイナスの整形」があります。
プラスの整形の場合、体に合わない場合は取り去って仕舞えば元に戻りますが、マイナスの整形の場合「元に戻らない」というリスクがあることを考えておくべきです。
整形クリニックには入念なカウンセリングがありますが、クリニックも商売。
やり過ぎた整形を止めてくれる良心的なクリニックは少ないんですね。
「いかにもな整形顔」「流行じゃないから変えたい」などが後から発生しても、自分で判断できなければ後の祭りになってしまいます。
整形は必ずしも美しくなれるわけではない、失敗したら元に戻らないかもしれない、ここには気をつけて判断して欲しいと思いますね。
キャバクラで働きたい方向けのおすすめ求人サイトは以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
